『しあわせの雨傘』

フランス好きの友達と観に行ってきました。

そんなに期待をせずに行ったけど、フランス映画にしては意外に（？）飽きない展開でした。

さらに太った印象のジェラール・ドパルデュー。この人の魅力はよくわからないけれど、今回はコメディーだから許せるかなぁ。

フレンチポップスや息子役の男優の服装の色使い、70年代って感じでしたね。

往年のドヌーヴファンを狙っているんでしょうが、ジャージ姿は“う～ん”・・・どうでしょうか。

ドヌーヴだから・・・という理由で『シェルブール～』をもじって、無理矢理つけたようなちょっと安易な印象の邦題がどうなの・・？っていう気もしますが、ポップな映像で、久々に聞くフランス語も心地良く（意味がわかるかどうかは別問題…（＾＾；）、ドヌーヴの美しさを確認するような映画でした。